MZDAOと僕 32

 

こんにちは。マーキーです。

 

気になるMZDAOの動向ですが、今のところは事業案の発表から新しい記事の投稿もなく(恐らく今日明日中には何らかの記事の投稿があると思いますが)個人的には穏やかな時間が過ぎていっています。

 

Twitter上でも、事業案発表後は賛否両論、良くも悪くも盛り上がっていた感じでしたが、現在は落ち着いており、事業案とは関連のないツイートが多く見受けられるようになっています。

 

次の動きがあるまで少し静観という感じでしょうかね。

 

と言う事で取り分けMZDAOについての近況報告はないわけですが

1部のメンバーから期待されていたweb3やメタバース等のキーワードにも関わる暗号資産について少し触れていきたいと思います。

 

暗号資産=仮想通貨でいいと思いますが、仮想通貨はお持ちですか?

 

仮想通貨の皮切りは代表格でもあるBitcoinなのですが、

多くの仮想通貨と、日本円や米ドルなどの法定通貨には違いがあります。

 

順を追って触れて行きましょう。

 

中央集権的機関を持たない

例えば日本円ですが、日本円を発券できるのは日本銀行であり、誰もが製造、発券できる訳ではありません。なので、その供給量等は日本銀行がコントロール出来るわけですが

こういった1つの権利機関、中央機関から発行される法定通貨と違い、多くの仮想通貨は中央集権的機関を持っていません。

代表的なビットコインイーサリアム等はネットワーク上でマイニング(発掘)することで発行、入手ができる仕組みになっています。

マイニング自体誰でも簡単にという訳ではありませんが、それなりの環境だったりを用意すれば誰でもマイニングが出来る通貨となっています。

 

デジタル通貨である

例えば1万円は紙幣として、1円なら硬貨として現在の日本では発行されています。日々の買い物等で貨幣を使うことは今でも少なくは無いかもしれません。

ですが最近はペイペイやスイカ電子マネーや電子決済といった手法での決済方法も多数導入されており、実際の貨幣を使用する頻度も少なくなって来ているのでは無いでしょうか。

実際のところ口座引き落としやクレジットカード等もそうですね。

金融機関間で今Aさんが持っている何万円のうちからいくらという数字を移動させたりしているだけで貨幣のやり取りがされている訳ではありません。不思議な話ですがデータ上でお金の動きがあり特定の管理者の元管理されているわけです。

 

ビットコインイーサリアム電子マネーと言えば電子マネーとも解釈できますが、違いはあくまでビットコインビットコインという通貨であって、日本円でも米ドルでもどこの国の法定通貨でもない。という事です。

厳密に言えばビットコインで100円の買い物をすることは出来ないということになります。

ビットコインを日本円に換金してから買い物をする必要がある。という事になります。

この説明ではあまり利便性を感じないと思いますが、web3では仮想通貨を使った決済というのが既に導入されてることも多く日本円では買えずイーサリアムでしか購入できないとか、というサービス等が今後増える可能性があります。

 

ブロックチェーンを使っている為、改ざんなど不正が出来ない

ネットワーク上で行われた履歴を1つのブロックとしてそのブロック達を繋ぎ合わせるシステムをブロックチェーン(分散型台帳)と呼びます。

過去の取引履歴が分散的に記録され誰もが監視できる環境が構築されている為、データの改ざん等の不正が難しい。透明性が高いというのが1番の特徴であり、仮想通貨だけではなくメタバース、NFT、スマートコントラクト等でも関連してくるワードです。

どこかの国の公開資料が殆ど黒塗りで潰されていて内容が全く見えてこない、みたいな事が出来なくなる。というイメージでいいのではないでしょうか。

ブロックチェーンに関してはMZDAOでも関連付けしていくことを期待している声もあります。

DAO自体がブロックチェーンを用いた新しい組織のあり方なので、MZDAOがどこまでDAOの要素を採り入れていくのかは注目したいところです。

 

 

ざっくりとではありますがなんとなく仮想通貨の概念的なものが伝われば嬉しいです。

 

現状はまだ投機目的でのやり取りがメインだと思いますが、今後仮想通貨を使った決済、サービスが拡大していくに連れ、仮想通貨の価値が上がって行くことが期待されています。

 

今後仮想通貨の需要が高まっていく期待を持っていくらか仮想通貨を持っておくのも手ではあります。

以前、もう数年前の話ですが仮想通貨バブルと言われた時期がありましたね。

現在最盛期より、価格はおちこんでいますが、1BTC280万円前後の値段になっています。

これが更に値上がりしていけば資産価値もプラスになっていくわけです。

 

仮想通貨の将来性に関しては悲観的な意見からポジティブな意見まで、有名な投資家や経営者ですら意見が分かれている状態ではありますが、様々な情報にアンテナを張っていくこと自体にデメリットは無いと思います。

 

僕自身もかの仮想通貨バブルのちょっと前位からいくつかの仮想通貨を持ち始めました。

価格自体は下がっていますが、底値の前後を動いている感じが長く続いているのでこれ以上大きく下に抜けるような可能性も少ないのではないかと思います。

予備の分散投資の対象として持ってみるのもありかもしれませんね。

 

専門家では無いので知識不足、説明不足な所もあると思いますがここまでお読み頂きありがとうございました。