MZDAOと僕 39 「楽しむ事が稼げる時代」
こんにちは。マーキーです。
MZDAOに触れてからというものweb3だとかDAOだとか、近年注目されている新しいデジタルテクノロジーのワードに触れる事が出来たわけで、今も知らないどこかで新しい技術の開発やアイディアが生み出されてるのかも知れませんね。
また、web3について綴っていきたいと思いますが、web3はどこを目指して開発されたんでしょうね。
今日のお題とした「楽しむ事が稼げる時代」は、既にもう出来上がっていると思っています。
とは言っても、まだ氷山の一角と言うか、実際に稼げる人は多くはないのかも知れませんけど、以前にも触れたように個人のアカウントで収益化することが出来るweb2の現在でもって、「楽しむ事で稼げている」人が多かれ少なかれいるのは事実だと思います。
例にあげてYoutubeですよね。
今だからこそ、ビジネス色の強いYoutuberも出てきてはいると思うんですけど
元々は自分が楽しい事を動画で皆と共有したい、みたいな人が先駆者だったんじゃないかなって思うんです。
それこそはじめしゃちょーみたいな。
分かりやすい所でいうとゲーム実況なんかもそうかもしれませんね。あまり詳しくないので、ゲーム実況で稼いでいるYoutuberさんがいるのかも知らないんですが、
実際自分はゲームをしながら実況をしているだけ、その実況だって、テレビで見るアナウンサーのそれや、ワイプで出るひな壇芸人のコメントに比べたらクオリティ自体は低いものだと思います。
子供がよく見ていたんで耳には入ってくるんですけど、正直僕にはそのコメントで笑える感じではなかったんですが、子供は好きで見ているわけで。
考えてみればボカロPとか歌い手さんもそうですね。自分で作った曲をサイトにアップして…最初は承認欲求程度のことだったのかもわかりませんが、
それが売れに売れれば、例えばゲームセンターの音ゲーとかでも採用されるようになったりで。もちろんそうなれば印税は入ってくる訳ですし、まふまふさんやAdoさん筆頭に歌い手からメジャーデビューなんて話だってあるわけです。
インターネットを使って「自分が楽しむ事で稼ぐことも出来る」という可能性はweb2の時代に既に構築されました。
じゃぁweb3が目指す世界は、web3を使ってどんな未来を描くことが出来るのでしょうか。
分散型、分散型と、中央集権から遠ざかりたいという感じは何となく色々調べていると肌感で感じますが、それによってどんなサービスを展開することが出来、どんな活用をすることが出来るのでしょうか。
実際の所web3でどんなことが新たに可能になるんでしょうか。
僕には全然予想も出来ません。
MZDAOがweb3に関連するかどうかはまだわかりませんが、
MZDAOの描く未来は多分、「楽しむ事で稼ぐ時代」から更に間口を広げるようなことなんじゃないかな、と思います。
MZDAOがというよりはMZがといった方かもしれません。
そんな未来が実現出来たら将来への不安も少しはなくなるのかな。
と、ふと思い立ったある日でした。