MZDAOと僕 30
こんにちは。マーキーです。
MZDAOの軌跡を記し続けたブログ記事も30という数を迎えました。
あまり魅力的なタイトルではありませんね。ナンバリングだけ残してタイトル変更しちゃいますかね?
シリーズものとしてはわかりやすいかな、とは思ったんですけどね。。
まぁそんなキリのいい数字を迎えたブログで紹介するのは
2022/10/16掲載の
「MZDAO事業案11~15」
です。
上記の記事でご紹介した通り、延べ16,000件をこえる事業案からMZが選定し、
絞り込まれた15件の事業案、その最後の5案が公開されました。
全15案を見て、メンバーの方々はどう思ったでしょうか?どう感じたでしょうか?
Twitter上でも色々な意見が見られました。
なるほど、と考えさせられる案も確かにありました。
ただ、個人的な感想としてワクワクする内容ではなかったなぁ、というのが正直な所です。
100億規模の事業の草案ですから、簡単ではないのはそうなのでしょうけれど
僕は別にweb3とか、NFTとかメタバースとか、そういうのは別にいいんです。
そこにこだわりがあるわけではないし、あってもなくても正直どっちでもいいです。
アイディアマンが存在しなかったのか。はたまたアイディアマンの提案は採用されなかったのか、わかりませんがそれ凄くいい!っていうアイディアが少なく、
どちらかというと既存のビジネスに囚われている傾向が強く
MZDAOっていうコミュニティの活用方法ってそういう感じなの?っていう事業が結構多かったのがなんだかなぁ、と思ってしまうのです。
じゃぁお前が事業案考えろよ、と言われたらそれまでなんですけどね。
でも、MZも言ってたけど適材適所なんですよ、僕はアイディアマンではないので
新しい企画とかを発想するのは苦手です。
しかしストッパーという形でアイディアをよりクオリティ高いものにする課題を提示するのは得意です。
向こう見ずなガンガン行こうぜっていう、アグレッシブなタイプに対して
おいおいちょっと待てよ、本当にそっちの方向でいいんかい?その先崖が待ってるぜ?って感じの。
でも崖が待ってると分かればガンガン行こうぜ君は、崖の攻略方法を考えるんです。
すると意外と方法が見つかってきたりするんです。
なかには批判的なコメントをする人がいます。
その批判的なコメントに対して批難する声もあります。
まぁ、これだけ人数がいりゃそりゃありますよね、そうなりますよね。
ただ批判的なコメントに対してネガティブに受け取るんじゃなくて
その批判も一理あるとして、より建設的に考えていける人が今足りてないのかもしれませんね。
さぁ、ここで感じた課題が一つ。
このままどの事業で行くかが決定したとします。
その後の進め方などについてどのように決めていくのでしょうか。
今の状態ではMZDAOのコミュニティサイト内でメンバー間の交流は不可能です。
誰かのコメントに、いいねの数で賛同されてるかどうかを認識する程度です。
しかしコメントも1記事何万とコメントが寄せられるのでもちろん、偏りが発生します。
結局Twitter等での外部ツールを使って自身のコメント(したこと)をPRし、仲間内等からいいねを稼ぐという感じです。
一方通行のコメントでも万単位。
メンバー同士の交流が出来るようになったらどうなるのでしょう。
ちなみに、当然のごとく、事業の詳しい内容だったりを外で発信することもできないので、外部ツールを使ったコミュニケーションというのも難しい状況です。
例えば事業案に肉付けをしていく過程になったときに、しっかりと意見が吸い上げられていくのか。
その意見に対してもっとこうした方が、こういうハードルは懸念するべきではないか、といった議論はどこで出来るのでしょうか。
あ~でもない、こ~でもないと、皆で議論しながら進めていく過程も楽しめるようにという事だったけど、そのあ~でもない、こ~でもないっていうやり取り自体どこで出来るのだろうか。という事です。
めっちゃ難しい事やろうとしてるよなぁって改めて思います(笑)
MZもMZですが、そういうハードルをどう乗り越えていくのかを近くで見て居たいという僕もまぁまぁなひねくれものですね(笑)